「不登校は不幸じゃない」について不登校経験者が語る

こんにちは、くらっちです。

僕は中学2年生の1年間を不登校として過ごしました。

今回は、昨今世間を賑わしている小学生YouTuberの「ゆたぼん」さんの言葉である「不登校は不幸じゃない」について不登校経験者として意見していきます。

少年革命家のゆたぽんさんについて

ゆたぼんさんが学校へ行かなくなった経緯

「ゆたぼんが学校に通わなくなったのは小学校3年生のとき。宿題を拒否したところ、放課後や休み時間にさせられ、不満をいだいた。担任の言うことを聞く同級生もロボットに見え、俺までロボットになってしまうと、学校に通わないことを決意した。」

とのことです。

現在もYouTubeの活動を続けていて、2019828日現在で登録者数は10万を超えています。

ゆたぼん氏への世間の目は賛否両論

「不登校とサボりが違う」
「学校をサボっていることをこんな風にネットで公開するな」
「自由と自己中をはき違えている」

といった意見や

応援している方もいます。

まるで社会が大きな二つの勢力で対立しているかのようでとても目が離せませんね。

不登校経験者として「不登校は不幸じゃない」について

結論を述べると、僕はゆたぼんさんの意見に賛成です。

そもそも、人が幸せか不幸かというのはその人本人にしか分からないことです。他人の人生にとやかく言う資格は誰にもありません。たとえ親だとしても絶対のルールでは無いはずです。

僕は1年間の不登校経験者ということで、この「不登校は不幸じゃない」という言葉には救われる人もいるのではないかとまず考えました。今、学校に行くことができていない人や学校が辛すぎて死にたいと考えている人には微かな希望にもなり得るのではないかと思います。

ネットの世界に救われる人もいるはず

僕が不登校だった時はまだツイッターもYouTubeも全然流行っていなかったですし、サービス自体がなかった時代です。しかし今はネットを通して多くの同学年の子の意見を聞くことができる時代です。
批判している多くは大人たちで、子供で特に不登校の子からはある程度の指示と理解は得られているのではないかなと推測します。

この「鏡の孤城」という作品では、鏡の中の世界で不登校同士が一緒に過ごすという内容になっています。
自分の部屋にある鏡からお城に集まって不登校同士が交流していくのですけど、これって今のネットの世界と似ていますよね。

インターネットがあるから不登校でも同じ悩みを持つ人と関係を持つことができる。
一昔前では 引きこもり=孤独 というイメージでしたけど、最近はそんなことはないですね。

その不登校や引きこもりの味方にゆたぽんさんがなっている可能性もあるのではないでしょうか。

ゆたぼんさんを見て、「同じと思われたら嫌だ」と感じて学校に行くようになるかもしれませんし、学校が嫌で嫌で仕方がない人は引きこもりを肯定してくれるゆたぽんさんに救われるかもしれません。

学校に行って自殺した方が不幸だよね?

ゆたぼんさんの動画を全て見たわけではないですけど、一つ紹介します。

かなりインパクトのあるタイトルですけど、まさにその通りだと同意しかありません。

夏休み明けで自殺する子供達が後を絶たないとニュースでもありますけど、死ぬくらいだったら学校行くなよって思いますね。

批判をしている大人たちはそういう子供達もいることを理解しているのでしょうか?
「学校に行け」というのは簡単ですよ、自分も周りの人間も皆んな通いましたからね。でもそういう人たちの発言で学校に無理やり行かせて自殺でもしたら責任を取ることができるんですか?

恐らく自殺しても誰も責任を取ってくれないです。

自分が行かない方が幸せだと思うのであれば行かなくていいし、行った方がいいなら行けばいい、簡単なことですね。

バックグラウンドが違う

〜の方がいい。〜が普通。

そういう意見をいうときはどうしても世間一般と比較してしまいますが、当たり前ですが一人の人間としてどういう背景で育ってきたのかが重要になってきます。

女子高生が卒業後に風俗で働いていると知ったら多くの人は「そんなことするなよ」と思うかもしれません。
しかし、母子家庭で母親の病気を直すためにお金を稼がなくてはならないから時給の高い風俗で働いていると知ったらどうなりますか?

全ての人が納得することはないですけど、「そういう事情なら、、、」と思う人も出てくるはずです。
バックグラウンドというのはとても重要な要素です。

ゆたぼんさんを語る上で沖縄の学習環境を内地と比べるのも可笑しいですし、過程も知らない外野が「これが絶対」と意見を押し付けるのも間違っているはずです。

まとめ

不登校経験者としてゆたぼんさんを応援していきたいです。

ろくな大人にならないという批判も見ますけど、学校だけが教育の場ではないはずです。少しレールから外れただけで集中砲火をくらうこの日本のネット社会に驚きを隠せません。

今の時代はマイノリティですけど、今後は学校の意義とか重要性とか少しづつ変わっていくかもしれませんしね。
条件反射で批判するようなおじさんにだけはならないように気をつけます。


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