【やめとけ】学校を辞めてプロゲーマーを目指すのは難易度が高すぎる

学校を辞めてプロゲーマーを目指すのは難易度が高すぎる

不登校の息子が「プロゲーマーになる」なんて言い始めた。
息子が高校を中退してゲームの時間を増やしたいと言ってきた。

そういう家庭が出てくるくらいにeスポーツの人気は高まっていますよね。

こんにちは、くにみつと申します。

僕は小学生からパソコンのオンラインゲームにどハマりして。
高校からはcounter-strikeというPCゲームにハマり、大学卒業までゲーム三昧の人生を送ってきました。

そんな僕が今回はプロゲーマーを目指すなら考えるべきことを紹介していきます。

こんな人に読んで欲しい・学校を辞めてプロゲーマーになろうと考えている人
・プロゲーマー志望の子供の親

プロゲーマーの世界は難易度が高い

結論を述べると、学校を辞めてプロゲーマーになるのは正直無謀です。難易度が高すぎます。

理由としては、市場規模とプロの現状を知っていたらそんなことは口が裂けても言わないからです。
ちなみに、「ストリーマーに俺はなる!」だったら大賛成です。超応援します。

ここからはプロゲーマーになりたい人が知っておくべき現実について紹介します。

プレイしているゲームの市場規模

まず自分がプレイしているゲーム、プレイしたいゲームの市場規模を検索して調べてください。

・プレイ人口
・賞金総額
・日本人プレイヤー
・日本の大会の有無

これらは今すぐに調べることができるので、具体的なタイトルが決まっている人は調べましょう。

Twitchでの視聴者数を見るとそのゲームの市場規模が大体わかります。
ぶっちゃけると、ここに載っているゲーム以外でプロを目指すのはオススメしません。それだけ見ている人が多いジャンルというのは市場規模がでかいということです。

もし自分がプレイしていて、プロになりたいと思っているタイトルがここにないのであれば、よく調べてください。

・そのゲームでのトッププロがいくら稼いでいるか?
・ストリーマーでトップはどれだけ集めているか?
・大会は開かれているか?
・賞金はいくらか?

自分がプレイしていて楽しいという気持ちも大切ですが、お金になる市場を選択しなければまずプロにはなれません。

https://www.esportsearnings.com/games

参考までにこちらのサイトで賞金総額とプロプレイヤーがいくら稼いでいるかなどが分かります。
見たら分かりますが、日本人はほぼいません。
大会の主催地もアメリカやヨーロッパなどがほとんど、英語は必須ですね。

eスポーツは海外の人のためってのがよく分かりますね。
よくeスポーツを褒め称える声として「賞金総額○億円!!すごいんだぞ!」となってますが、それらは海外の大会で日本人はまず参加してません。
日本での大会はだいたい賞金は大きくて30万とかデバイスプレゼントとかその程度のものです。規模が違います。

市場規模は確かにでかい、でも日本での市場はどうか?を調べるべきです。

賞金とスポンサーだけで食べていけるプロは一握り

賞金とスポンサーだけで食べていけるプロは本当に一握りです。
ほとんどの人が兼業ストリーマーとして活動をしています。

ゲームの実力だけで食べていける人は少ないということは配信をしたり、梅原大吾さんやときどさんのように書籍を書いたり、講演会に出たり、テレビの出演をしたりと露出をしていかなくてはいけなくなります。

もしゲームで食べていきたいのであれば、SNSや動画配信で人前に露出する必要があると知っておいてください。

梅原さんの慶應義塾大学の公演会がYouTubeに上がっています。
見れば分かりますが、お話しが上手で2時間があっという間に過ぎてしまいます。

プロゲーマーには社交性が必須

次に、プロゲーマーには社交性が必須というお話をします。

ゲームというと家で黙々とプレイするというイメージを持つ方が多いですが、プロゲーマーの場合はそのオンオフができる必要があります。

チーム戦のゲームであれば会話をしながら信頼を作っていきます。実力と同じくらい人間性が重要になってきます。

実際、実力は大して無いけどコミュ力だけでプロチームに所属している人もいることから、プロゲーマーが実力だけでは無いことが分かります。

実力 × 人間力 =プロとしての資質

という感じになります。

 

「ソロプレイのゲームなら一匹オオカミでもいいんじゃないか?」

と思う人もいそうですけど、それも実は難しいです。

プロの方々はオンライン、オフラインを含めてプロ同士での練習を頻繁に行って情報交換をしています。
SNSでの交流も盛んでそういう上級者グループで交流をしていかなくてはいけません。

なので私は、プロゲーマーは社交性も必要だと考えています。
それは、プロとしての活動だけでは食べられないからという理由とそもそも上達するためには他者と情報交換をしていかなくてはいけないからです。

チーム競技なら強いチームに入る、作る必要もありますしね。

日本のトップチームではゲーミングハウスに住んで練習しているチームもあります。
社交性は必須ですね。学校が馴染めないからプロゲーマーになりたい、家で引きこもってゲームだけしたいなんて考えの人は多分無理です。

プロゲーマーで稼げていない人の事例

周りにいたプロゲーマーについて少しお話しさせてください。

フレンドでCSGOのプロチームに入団しか方がいましたが、貰えた報酬は二千円相当のCPUファンだけです。

これでもそのフレンドは元プロゲーマーと名乗ることができてしまうのでしょう。
そういう人が元プロゲーマーと名乗り、ストリーマーとして活躍されていますよね。そういう時代です。

ここまでの結論でプロゲーマーだけで生活していくことは厳しいということがお分かりいただけたかと思います。

まとめ

プロゲーマーが稼げないと考える理由は以下になります。

・大きな大会は海外のもの
・大会報酬だけで生活できる人はほぼいない
・選手生命が短い(稼げる期間も少ない)

ほとんどのプロが配信や動画投稿、大会の解説や書籍、講演会など他の収入源を持っています。
つまり、日本人でゲームだけで稼げているプロゲーマーはいないです。

すごくゲームが上手な人がいても、YouTubeに動画もあげない、SNSもしない、大会にも出ない、そんな人にはスポンサーもファンもつきません。
逆に、中途半端な実力でも他が高ければスポンサーもファンも付く可能性が高いです。

選手生命が短いということもあり、今の時代は動画投稿とストリーマーで食べていく方がよっぽど現実味がありますね。

プロを目指しているのであれば、そこそこの実力にはなっているはずです。

①そのプレイ動画を編集してYoutubeにアップします。
②ブログやツイッターで人を集めます。
③チャンネル登録が増えてきたらストリーム始めます。

こんな感じでまずは始めてみるといいのかなって思います。

学校を辞めてプロゲーマーになりたいという人はまずは放課後と休日を利用して動画投稿と配信を頑張ってみてください。

さらに、動画投稿と配信を頑張っていると認知度が高まり、スポンサーが付くことに繋がるかもしれません。
収益は動画と配信の広告収入をメインにして、大会参加は兼業として考えた方が安定で確実な道かもしれませんね。

ゲームの市場規模は年々増加していますが、計画的に戦略を練っていかなければゲームで生活というのは難易度が高いでしょう。
ここまで目を通していただきありがとうございました。

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