【漫画】ベイビーステップを読んだ感想をまとめる【ただのテニス漫画じゃない】

ベイビーステップという漫画を全部読みました。

すでに完結してるんですけど、48巻もあるので読み切るのに1週間くらいかかってしまいました笑

心理描写が多くて文字数も多かったのでこれだけかかったということですね。

 

今回はそんなベイビーステップの感想と学びをまとめていきます。

普通の人でも努力をすれば成功できる話

このベイビーステップのテーマとして「小さなことをコツコツと積み上げたら、とんでもないところ行けるよ」ってことだと思いますが、

とにかく主人公が素直でテニスを始めた日から最後までブレずにただただ真っすぐに行動し続けるのは勇気をもらえます。

 

他の漫画のように「実は優秀な遺伝子でした」とかもなく、両親はごく普通ですし、スポーツをしていた描写もとくにはなかったです。

主人公の栄一郎もずっと勉強だけをしてきた優等生で、テニスを始めたきっかけも「運動不足の解消」というたったこれだけの理由です。

 

そんな動機でテニスを始めた主人公でしたが、3年後にはプロになっているというのがすごいところですよね。

普通の人間が3年でプロになれるほどテニスの世界は甘くないと思います。やったことないので分からないすが多分あり得ないことです。

 

その成長の過程を見せてくれる漫画だったので、読んでいる自分と比較すると「もっと俺も頑張らなくちゃな」って気持ちにさせてくれます。

才能がどうとかそんな言い訳を言わせない、やることをやれって学ばさせてもらいました。

行動すると人生が変わる

主人公の栄一郎はたまたま親が進めたテニスクラブに見学に行って、たまたま同級生の可愛い子に出会い、たまたまそこが有名クラブで、、、

と最初の行動から次々と「たまたま」が重なり、栄一郎のモチベ向上に繋がったり、夢を与えたりとしていきます。

 

漫画だし、運が良かったし、そんなの現実じゃありえない。

そう捉えることもできますが、やっぱ人生変えるには行動しかないんだなあって実感しましたね。

無謀な目標でもとりあえずやってみる

特に栄一郎は上手になるために何が必要かを明確にして、具体的な目標を設定する点も魅力的です。

プロになるためにはどの大会で何位に入ればいいのか?誰を倒せばいいのか?そのためには何が必要か?

 

プロになったあとも、どうやったらグランドスラムに出場できるか?

まずは目標の設定をして、それから達成するにはどうしたらいいか?を

例え無謀な目標で周りから馬鹿にされたとしても「とりあえず設定してやってみて考える」

この考え方はとても使えると思うので忘れないようにしたいですね。

3巻のタクマの練習方法や練習量を参考に自分のスケジュールを立てたシーンです。

とりあえずスケジュール立てて、駄目だったら再検討。栄一郎は頭いいですね。

 

38巻の参加できるわけもないのにとりあえずウィンブルドンの予選にエントリーするシーンも大好きです。

池爽児の影響ではありますが、こうして無謀な目標を設定することで始めて実感が湧くというか、モチベを高める方法を無意識にしてるのが栄一郎が急成長している要因ですね。

使えるものはすべて使う

主人公の栄一郎の急成長の秘訣はプライドが無く、使えるものはすべて利用するという点だと考えます。

相手が使ってきた作戦は自分でもどんどん取り入れていくし、頼れる人はどんどん頼っていきます。

 

高校3年生で栄一郎がプロになるってときにスポンサーを探すシーンがあるのですが、高校生が企業相手に自分のプレゼンテーションなんて普通できないですよね。

もし自分だったら「とりあえず自力で成果だして声がかかるのを待とう」となっていたはずです。

失敗したらどうしようとか栄一郎は考えていないのですかね?漫画だから?でもプロとして活躍したいと心の底から思っていたらやるしかないですよね。

 

結果的にサプリメントの会社をスポンサーにすることができましたし、この出来ることはとりあえず実践するって姿勢はほんとかっこよかったです。

 

まとめ

ベイビーステップはただ面白いだけでなく、生活にも役立てる学びが多く、興味深い漫画でした。

ラストの終わり方は賛否両論あるようですが私はあれもありかなって思ってます。

タイトルのベイビーステップという意味は「未熟なところから、少しずつ前進していく」となるので、プロとしても続けていけるだろうと確信できた栄一郎の物語の終わりはあそこで良かったのかもしれません。

続きは気になりますが、多分コツコツと課題を見つけて成長し続けていくんでしょうね。

 

ただ一つ、ヒロインのなっちゃんの存在感は大きかったですが、サブヒロインが印象薄かった点は読んでる途中常に感じていました。

「女なんて興味ねえ!」ってくらいにテニスに没頭している栄一郎を演出させるための駒だったのかな?

 

何にせよ、この漫画はどんな人にも読んでほしいなと思える良い作品でした。

また忘れそうになったら読み返したいと思います。

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